壁紙を張り替えるだけが正解じゃない? 北見の冬、「部屋干し臭」と「結露」に勝つための『内装塗装』という新常識

北見の厳しい冬が近づくと、多くのご家庭で始まるのが「窓の結露」と「部屋干し」との戦いです。

外は極寒、室内はストーブでポカポカ。この温度差はどうしても結露を生みます。さらに、外に洗濯物を干せないため、リビングや脱衣所は洗濯物で満艦飾……。「生乾きのニオイが気になる」「窓や壁の隅にカビが生えてきた」というお悩みは、北海道の冬の風物詩と言っても過言ではありません。

リフォームを考える際、多くの方が「古くなった壁紙(クロス)を張り替えよう」と考えます。もちろん、新しいクロスは綺麗で気持ちが良いものです。 しかし、もしあなたが「結露」「ニオイ」「室内の空気環境」に本気で悩んでいるなら、**「壁紙を張り替える」のではなく「壁を塗る(内装塗装)」**という選択肢があることをご存知でしょうか?

日本では「壁=ビニールクロス」が一般的ですが、実は欧米では「塗装仕上げ」が主流です。そして今、ここ北見のような寒冷地でこそ、高機能な塗料を使った内装仕上げが、住まいの悩みを解決する切り札として注目されています。

今回は、意外と知られていない「内装塗装」の実力についてお話しします。

なぜ、ビニールクロスだと「ニオイ」や「湿気」がこもるのか?

現在、日本の住宅の90%以上で使われている「ビニールクロス」。安価でデザインも豊富、水拭きができるなど多くのメリットがあります。しかし、素材がビニールである以上、どうしても避けられない弱点があります。 それは、**「呼吸ができない(通気性が低い)」**ことです。

ビニールで壁を覆ってしまうと、室内の湿気の逃げ場がなくなります。冬場、加湿器や洗濯物から出た水分は、空気中に留まり、冷たい窓際や壁の隅(断熱が弱い部分)に触れた瞬間に水滴=結露となります。これがカビの原因です。

また、ニオイに関しても同様です。北見市民が大好きな焼肉の煙や、部屋干しの生乾き臭。これらが壁に付着した際、ビニールクロスはそれを吸着・分解することが難しく、換気をしてもなんとなくニオイが染み付いて残ってしまうことがあります。

壁が呼吸する? 機能性塗料が変える「室内の空気」

そこでご提案したいのが、弊社でも取り扱っている「GAINA(ガイナ)」をはじめとした**「機能性塗料」による内装塗装**です。

単に「色を塗る」のではありません。セラミックなどが配合された特殊な塗料を壁や天井に塗ることで、壁そのものを**「呼吸する多孔質な素材」**に変えてしまうのです。これには、クロスにはない驚くべきメリットがあります。

1. 湿気を吸って吐く「調湿効果」で結露を抑制

機能性塗料の塗膜には、ミクロレベルの微細な穴が無数に空いています。室内の湿度が高い時は湿気を吸い込み、乾燥している時は吐き出す。この「呼吸」によって、室内の湿度が安定しやすくなります。 結果として、壁表面での結露発生リスクを大幅に下げ、カビの繁殖を抑えることができます。「窓の結露拭きが楽になった」という声が多いのもこのためです。

2. 「消臭効果」で焼肉も部屋干しも怖くない

塗膜の表面積が広いため、空気中のニオイ物質を効率よく吸着・分解する効果を持つものがあります。 特に部屋干しのあの独特なニオイや、ペットのニオイ、生活臭に対して高い効果を発揮します。空気清浄機を置くのも良いですが、「壁・天井すべてが空気清浄フィルターになる」と考えれば、その効果の広さは想像に難くないでしょう。

3. 「体感温度」が上がり、暖房効率アップ

ここが北見の冬に一番嬉しいポイントです。断熱性の高い塗料(GAINAなど)を内装に塗ると、暖房の熱を壁が反射・蓄熱し、部屋全体が魔法瓶のように暖まります。 また、触れた時にヒヤッとする冷たさが軽減されるため、実際の室温以上に「暖かく」感じられます。設定温度を少し下げても快適に過ごせるため、光熱費の節約にも繋がります。

リフォームや建築のプロにこそ知ってほしい「差別化」

この記事を読んでいる建築関係者や塗装職人の方々にとっても、内装塗装は大きな武器になります。

「結露でクロスが剥がれてくる」「カビのクレームが絶えない」。こうした相談を受けた時、また同じビニールクロスを貼っても、数年後には同じ問題が起きます。環境(断熱不足や換気不足)が変わっていないからです。

しかし、「結露対策として、機能性塗料を塗りませんか?」という提案は、根本的な解決策になり得ます。 また、最近のリノベーション需要では、既存のクロスの状態が良ければ、**「クロスを剥がさずにその上から直接塗れる」**ケースも多々あります。廃材(ゴミ)を出さず、工期を短縮し、付加価値の高い提案ができる。これは、施主様にとっても業者様にとってもWin-Winの関係です。

「一部屋だけ」から始めてみませんか?

「壁を塗るなんて、大掛かりで大変そう」 そう思われるかもしれませんが、まずは一番お困りの場所だけ試してみてはいかがでしょうか?

  • 洗濯物を干す**「サンルーム」や「脱衣所」**
  • 結露がひどい**「北側の寝室」**
  • 家族が集まる**「リビングの天井」**だけ

一部屋だけでも、その空気感の違い、「あれ? 今日の部屋干し、臭わないかも?」という変化を実感していただけるはずです。

オフィスアミノでは、外壁だけでなく、こうした「室内の塗装リフォーム」の経験も豊富です。「今のクロスの色や柄に飽きてきた」というデザイン面のご相談から、「冬の寒さと結露をなんとかしたい」という機能面のご相談まで。

北見の冬を熟知している私たちだからこそできる、快適な室内環境づくりをご提案します。 次のリフォームでは、当たり前のように「張り替える」のではなく、賢く「塗る」という選択をしてみませんか?